昭和レトロなかわいいコスメまとめ
昭和からデザイン変更なしで、継続販売されている、レトロなパッケージのコスメ、メイクアップグッズ、基礎化粧品やスキンケアアイテムをまとめました。
現在も販売している、現行品のみを厳選。
昭和から愛され続ける大ベストセラー名作コスメ大集合!
どの化粧品も、昭和から継続販売されている名品たちばかり。
パッケージがかわいいだけじゃなく、品質も折紙付の定番品です。
昭和レトロなコスメ:メイク
【オススメ】シフォネット リップスチック(資生堂)/口紅
1976年発売の大ベストセラーが1100円で手に入る!
深みのあるグリーンとぐるりを飾る幾何学模様が、まるで孔雀のような美しいケースは名品中の名品。
色持ちのよい薄づきのリップで、1度塗りで普段使い、重ね塗りでフォーマルとさまざまなシーンで使い分け可能。
1980年代には隆盛を極めたシフォネットシリーズ、フェイスパウダーが2016年頃に生産終了してしまい、こちらのリップは最後の砦です。
多分近日中に生産終了すると思われるため、気になる方はおはやめの入手をオススメします。
オレンジ色が、唇にのせるとピンク~赤味に発色。色がながもちする口紅
唇にのせると、たちまち鮮やかに発色。
一人ひとり異なる色味に変化して、さまざまな表情が楽しめます。
するするなじむのに乾燥しにくく、色もちも抜群。ほのかな色づきなので、リップベースとしても使えます。
【参考】過去にシフォネットとして販売されていたコスメアイテムたち
【オススメ】資生堂ナチュラルグロウ メイクアップスチック(資生堂)/ファンデーション
1972年発売。
赤いべっ甲のような、ゴージャスなケースにたっぷりとスティックファンデーションが詰め込まれています。
定価1320円、Amazonなら1000円以下で手に入るという奇跡のような低価格。ドラッグストアコスメのようなプチプラなのに、品質はばっちり資生堂。
カバー力が高い高品質なファンデです。
ピンクみが強い発色なのでイエベさんには不向き。
つやのある仕上がり スティックファンデーション
落ち着いたつやのある仕上がりで、しっとりした感触です。
昭和レトロなコスメ:基礎化粧品
長い時を経て愛され続けた、名品がずらり。
大きく値上がりしていないため、昭和の最高級品が1000円以下で販売されていたりと、デザインがかわいいのはもちろんのこと、コスパの良さも要チェックです。
ドルックスシリーズ(資生堂)/基礎化粧品ブランド
使い心地と品質を重視した、スタンダードスキンケアブランドです。
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美顔水 薬用化粧水(明色化粧品)/化粧水
アストリンゼン(明色化粧品)/化粧水
マリアージュ/プライアン/オードリン(アルビオン)/基礎化粧品
オイデルミン(資生堂)/ふき取り化粧水
マダムジュジュシリーズ( ジュジュ化粧品)/美容クリーム 化粧水 乳液
クラブ美身クリーム(クラブコスメチックス)/美容クリーム
クラブホルモンクリーム(クラブコスメチックス)/美容クリーム
ヘチマコロン化粧水 ピュア(株式会社ヘチマコロン)/化粧水
※復刻版パッケージ
カーマインローション(資生堂)/収れん化粧水
昭和レトロなコスメ:スキンケア・ヘアケア商品
レトロパッケージの洗顔フォームや、石鹸、シャンプーなどのスキンケア・ヘアケア商品を集めました。
ロゼット洗顔パスタ(ロゼット)/洗顔フォーム
レトロフォント+金文字+刻印という、昭和レトロの王道を行く美しいパッケージと、ポリチューブがなかった時代の押し出し式の容器など、古き良き時代を感じられる名品です。
「ロゼット洗顔パスタ」は、天然イオウ配合で、古い角質を取り除き肌荒れを防ぐクリーム状洗顔料です。泡で汚れを落とすだけでなく、パウダーが毛穴の奥の汚れを強力に吸着し落とします。(商品説明文より)
ホネケーキ(資生堂)/洗顔石けん
カネボウ サワークリーム(カネボウ)/洗顔フォーム
1975年発売のロングセラークラッシックコスメ。
一部ネット通販で取り扱いがあるものの、カネボウのホームページにもろくに商品情報が記載されていないため、そろそろ廃盤になりそうな気配濃厚なスキンケアソープ。
定価は700円とプチプラ。
カウブランド 赤箱/青箱(牛乳石鹸)/固形石けん
蜂乳クリーム石鹸(蜂乳)/洗顔フォーム
明色美顔石鹸(明色化粧品)/洗顔石けん
琴/More(資生堂)/ボディパウダー
「琴」も「モア」も1982年に発売した、大人用のぽんぽん(ベビーパウダーとかシッカロールみたいなやつ)です。
「琴」は高級感ある大人の女性の香り、「モア」は女っぽい花の香り。
シンプルなデザインなのに、ケースの素材感やフォント、パフのデザインなどのはしばしにレトロが滲み出ていますよね。
そして製品からは1982年の香り…使用者を古き良き時代昭和に誘います。
ボディパウダーそのものが時代に淘汰されたレトロアイテムなので感慨深いです。
女らしさとさわやかな甘さから生まれた心なびく香りのパウダー
琴は、人の心を奏でる香り。シプレーの深い女らしさ、ミュゲとガーデニアのさわやかな甘さがかもし出す、やさしい個性…。あなたの香りは、琴のしらべのように、心の琴線をふるわせます。
花の香りと共に大人の雰囲気が漂う香りのパウダー
もっとロマンチックに、もっと愛されたいあなたへ…‘モア’。
まろやかな花の香りとともに、深みのある大人の雰囲気が漂います。‘モア’は、限りない願いを表現した、やさしい香りです。
オクト(ライオン)/シャンプー リンス
ライオンの「オクト」は、フケかゆみを防ぐという効能特化型シャンプー。
ノスタルジックというか、絶妙な中途半端さが昭和後半〜平成初期デザインって感じですね。「コンディショナー」ではなく「リンス」という名称なあたりにベストセラー感を感じます。
オクトはフケ・かゆみを防いで、デオドラント効果も高い。
フケ・かゆみを防ぐ効果の高い有効成分「オクトピロックス」配合。
きしまずにスッキリと洗えて、清潔な地肌となめらかな髪に。
やさしいマイルドフローラルの香り。
「オクトピロックス」の殺菌・抗酸化作用が地肌のすみずみまで効果的に働き、フケ・かゆみを抑制します。
大島椿(大島椿)/ヘアオイル
【販売終了?】グレースシャンプーとレモンリンス(地の塩社)
ネットショップ「石けん百貨」でずっと気になっていた自然派のシャンプーとリンス。
結局一度も使うことがないまま、2018年頃?からみかけなくなりました。
地の塩社のホームページにも掲載されていないため、販売終了とみられます。残念💦
レトロな容器が個性的な石鹸シャンプー。髪や頭皮を清潔に保ち、つややかに洗い上げます。石けんシャンプーへの切り替え時にも馴染みやすい、やや強めの香りです。
昭和レトロなコスメ:男性用化粧品&スキンケア・ヘアケアアイテム
女性用が同じ商品でもリニューアルやパッケージデザイン変更を繰り返すのに対して、男性用の化粧品は発売当時のままのものが多いです。
女性はさまざまな商品を試したいという人が多く、男性は同じ商品をリピートしたいという人が多いことのあらわれなんでしょうね。
ということで、男性用化粧品はレトロコスメの現行品の穴場なのです。
がっつりまとめておきます。
ヴィンテージ(資生堂)/ヘアトニックなど
資生堂の男性用化粧品「ヴィンテージ」。
1970年代に発売し、ヘアトニック以外にも、クリームや、化粧水、香水などの商品を展開しています。
ガラス瓶に黒いキャップ、シンプルなフォントとゴールドライン。
まるでワインボトルのような、高級感があるレトロデザインは、完成度も高く、さすが天下の資生堂という感じ。
頭皮を清潔にし、ふけ・かゆみを防ぐヘアトニック
ふけ・かゆみを防ぎ頭髪を清潔にし、さわやかな清涼感が持続します。
ブラバス(資生堂)/整髪料など
ブラバスは1981年に発売した男性用化粧品ブランドです。
高めの年齢層がターゲットだったのでしょう。
つや消しのゴールドというか、茶色というか絶妙におじさんっぽいケースに、高級感のあるパッケージデザインがレトロかつハードボイルドな感じでかっこいい。
髪をキッチリと仕上げるヘアリキッド
自然なつやでソフトに仕上がるヘアリキッドです。
エムジー5(資生堂)/整髪料など
MG5は、1980年のオールディーズリバイバルブーム(竹の子族とかの頃)に発売されたブランドです。
チェッカー柄とシルバー×黒に赤を効かせた、かっこいい系レトロパッケージ。
当時リーゼントだった男の子たちがおじさんになっても愛用しているから、継続販売されているんでしょうね。
ビシッと整髪するポマード
ヘアスタイルをしっかり整えるポマードです。
MG5は、キャロルやストレイキャッツ、チェッカーズなどの、ネオロカビリーファンにおすすめしたいコスメブランドです。
エロイカ(カネボウ)/整髪料など
フケ、カユミを防ぎ、頭皮、毛髪をすこやかに保ちます。さわやかで個性的な香りが特徴です。
エロイカ(カネボウ)/整髪料など
男のロマンを演出するハイセンスな男性化粧品。ヨーロッパの気品と伝統をイメージした香りが、男らしさを引き立てます。
頭皮をスッキリと整え、ふけ・かゆみを抑えます。抜け毛を防ぎ、発毛を促進します。
バイタリスヘアリキッド(ライオン)/整髪料など
さわやかな香り、スッキリ髪を整える「バイタリスヘアリキッド」
髪になじみやすく、自然なツヤを保ちながら髪をすばやく整えます
さわやかなシトラスフローラル調の微香性の香りです
ベタつかず、シーツや枕カバーを汚しません
おまけ:ライオンのレトロパッケージ
男性向けの機能特化商品はだいたいパッケージリニューアルしていないです。
まとめておきますね。